1回の充電で280km走行可能な大容量バッテリーシステム

大容量バッテリーと世界最高クラスの低消費電力システムを搭載し、280kmの長距離走行が可能。
通常のインバータでは、反応速度が遅く、加速減時の出力コントロールにおいて、いくつもの出力ピークが発生しています。これらの出力電力はほとんどが熱ロスとなり、バッテリー劣化と電力消費の増大という悪循環を引き起こしています。当社のインバータは電池の劣化予測・出力最適化制御をバッテリーマネジメントユニット(BMU)が行い、アクティブ・インバータにてダイレクトモーター制御しております。そのため、マイクロ秒単位でのリアルタイムトルク制御が可能で、発進、坂道走行、走行時加減速において、電池消費をコントロールし、極力ピークが発生しないようにスムーズな出力制御を実現しました。これにより、バッテリー劣化防止(=バッテリー長寿命化)と電力消費の大幅低減(=航続距離の延長)を実現しました。※低消費電力システムについてはこちら
大容量バッテリーを搭載しており、ブラックアウト対策の移動用電源車としても活用可能です。

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